勝ってる人は知っている?あなたの知らないガチホコの秘密

マル秘情報

どうも、ホコ持ち・カイトです。
今回は、副産物的に発見したガチホコの秘密について解説したいと思います。これを知れば「ガチホコ」の勝率アップ間違いなし(?)です。

ガチホコバリアの耐久度

「ガチホコバトル」において、「ガチホコバリア」の割り争いは幾度となく繰り返されますが、みなさんは「ガチホコバリア」の耐久度をご存知でしょうか? 要するに「どれだけのダメージを与えれば割れるか?」ということです。実は、これを知っていれば「ガチホコバトル」を有利に進められます。

調査方法

全ての「種類」のブキでガチホコバリアに割れるまでダメージを与えて調査します。因みに大前提として「ガチホコバリア」は放置しても耐久度は戻りません

調査結果

【 】内は攻撃力、[ ]内はガチホコバリアの推定耐久度。

例えば「スプラチャージャー」の最大与ダメージは【160】で、4発でガチホコバリアが割れました(3発では割れませんでした)。つまり、3発×160ダメージは480ですので、ガチホコバリアの耐久度は481以上で、4発×160ダメージは640ですので、640イカということになります。表記はイカのようになります。

スプラチャージャー【160】×4発=[640~481]

同様に他のブキでの検証結果はイカの通りです。

スプラローラー【150】×4発=[600~451]

ラピッドブラスター【85】×7発=[595~511]

パブロ【30】×19発=[570~541
ホクサイ【40】×14発=[560~521]

この段階でガチホコバリアの耐久度は「550」であると想定されます。しかし、

ヒーローシューターレプリカ【35】×29発=[1054~993]

「ん?」となりますよね。結論から言うと、小さいインク(弾)を飛ばすブキ「シューター系、マニューバー系、スピナー系」はその他のブキに比べてガチホコバリアが割りにくく設定されています。これらのブキ種の場合はガチホコバリアの耐久度は「約1000」です。

そして、本題はここからです。まだ出てきていないブキ種がありますよね。

パラシェルター【90】×5発=[450~361]

「傘」は、万一、数的不利でガチホコバリアの割り争いに負けそうなときも傘を開いて防御出来ますので、まさにガチホコのためのブキです。

そして、更に、

バケットスロッシャー【70】×6発=[420~351]
ヒッセン【62】×7発=[434~372]

「バケツ」は、ガチホコバリアの向こう側にいる敵を狙いながらガチホコバリアを割れりますので、こちらもまさにガチホコで光るブキです。

別の視点で考察

ここで、一つの疑問が浮かびます。

「なぜ、ブキ種によってガチホコバリアを割るために与えなければならないダメージ量が違うのか?」

その答えとして「連射性能が違うから」と考えられます。要するに「DPS(ダメージ/時間)」の調整です。簡単に言うと、全てのブキ種でガチホコバリアの耐久度を同じにすると連射が聞くブキの方が速く割れるため有利になります。

そう考えると、今度は「では、割れる速度は同じなのか?」という疑問がわいてきます。実際に連射速度が速いシューターで測ってみました。

N-ZAP【2秒96】
スプラシューター【2秒83】

バケットスロッシャー【2秒73】

実は、「Ver.2.2」で「バケットスロッシャー系」は「発射後の硬直が4/60秒短縮」されています。ひょっとして、「バケットスロッシャー系」を強化したものの、ガチホコバリアの耐久度の調整は放置されたのかもしれません。

総論

いずれにしても、現時点では「バケットスロッシャー系」が一番ガチホコバリアの割り争いには強いと言えます。投げるボム系はガチホコバリアを割るのに3発必要(クイックボムは9発)なので、インク効率アップ(サブ)を3.9積んでも約3.4秒かかります。

実況検証動画

余談

「スプラトゥーン2」では、色々と細かい調整がなされていますが、今回の検証で分かったように「穴」は存在します。他にも今回「対物攻撃力アップ」のギアパワーについても、各ブキに付けてガチホコバリアを割ってみたのですが、効果が有るブキ(チャージャー、ブラスター)と無いブキ(ローラー)が存在しました。個別に強化された時の調整忘れだと考えられます。これもまた機会があれば、記事にするかもしれませんが、その前に「サイレント修正」されるかもしれませんね。

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