どうも、キル速・カイトです。
今回は、YOUTUBEのコメント欄から頂いたご要望にお応えする形で調査した「キル速」の解説です。「キル速」とは、相手に「100ダメージを与えて倒せるスピード」ということです。
ある程度、体感として「この(あの)ブキは”キル速”はやいなぁ~」みたいな感想はあると思いますが、実際に数値で知っていると有利なことは間違いありません。撃ち負けた時に「エイム力」で負けたのか、「キル速」で負けたのかが分かるだけでも対応方法は違ってきますしね。
調査方法
試し撃ち場のバルーンに白線1本分の距離から100ダメージを与える速度を計測します。
ブキによって射程は違いますが、今回の調査は試合時に相手と撃ち合った時、要するにタイマンとなったケースを想定していますので、全ブキ白線1本分の距離から撃ちます。
調査結果
計測結果はイカの通りです。毎度のことですが、精度には気を使っていますので確かな数値です。※「系」と書いてあるのは「コラボ」や「カスタム」といった派生ブキがあるものです。
ボールドマーカー 0秒35
わかばシューター系 0秒35
シャープマーカー 0秒33
プロモデラー系 0秒36
スプラシューター系 0秒30
.52ガロン 0秒25
N-ZAP系 0秒35
プライムシューター系 0秒35
.96ガロン 0秒28
ジェットスイーパー系 0秒48
L3リールガン系 0秒73
H3リールガン 0秒25
ボトルガイザー 0秒58
総論
シューターでの最速ブキの1つは「.52ガロン」という結果となりました。これは2確(2発で倒せる)ブキの利点ですね。スピードだけの話ではなく、やはり4発当てるよりは2発の方がはるかに当てやすいわけですので、数字以上のメリットがあると言えます。
もう一つの最速ブキは「H3リールガン」です。こちらは3確ですので、純粋に連射性能が高いブキということです。ただ、1押しで3発までしか撃てませんので、3連発で当てなければ「キル速」はグッと落ちることになります。
その例が「L3リールガン系」です。こちらは4確のブキなのに3連発までしか撃てませんので、「キル速」が最下位となっています。
意外だったのが「プライムシューター系」です。N-ZAP系と同じ「キル速」でした。自分がN-ZAP使用時に、プライムシューター系に撃ち負けると自分のエイム力を嘆いていましたが、その必要はなかったようですw。
あと、目を引くのは「スプラシューター系」ですね。やはり、シューターの中ではタイマンの強さが頭一つ抜けていると感じます。「.52ガロンの使用率が低いからスシ系が天下を取っているのか」、それとも「.52ガロンはスシ系より塗り性能が低いから使用率が上がらないのか」、あるいはその両方かもしれません。
スシ系にタイマンに行く時はくれぐれも「インクアーマー」をお忘れなくw。
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