どうも、ゴルゴ・カイトです。
今回は、キル速調査第7弾として「チャージャー編」をお届けしたいと思います。チャージャーはそもそも長射程のブキですから「白線1本分の距離から100ダメージを与える速度」を計測することに意味は感じられないかもしれませんが、全ブキ調査ですので一応計測します。それにチャージャーも懐に入られるケースはありますので。
因みに「キル速」とは、相手に「100ダメージを与えて倒せるスピード」ということです。
調査方法
試し撃ち場のバルーンに白線1本分の距離から100ダメージを与える速度を計測します。
ブキによって射程は違いますが、今回の調査は試合時に相手と撃ち合った時、要するにバトル中に相手の出合頭にタイマンとなったケースを想定していますので、全ブキ白線1本分の距離から撃ちます。そして、チャージャーに関しては「連打」で100ダメージを与える時間を計測します。因みに、チャージした状態で撃った時のキル速タイムは衝撃の【0秒06】です。
調査結果
計測結果はイカの通りです。※「系」と書いてあるのは「コラボ」や「カスタム」といった派生ブキがあるものです。
スクイックリン 0秒76
スプラチャージャー系 0秒76
スプラスコープ系 0秒76
リッター4K系 0秒76
4Kスプラスコープ系 0秒73
14式竹筒銃・甲 1秒01
ソイチューバー系 0秒75
総論
「竹」以外は、ほぼ同じという結果となりました。この「キル速タイム」を見れば分かるように、連打で敵を倒せると考えない方がいいです。そもそも照準も出ませんし、大多数のブキの倍以上の時間がかかりますので勝てる見込みがありません。因みに「スプラトゥーン2」の標準キル速タイムは「0秒30」です。
ですから、当然前線に出ても勝ち目がありませんので、ほぼ自陣にいることになります。また、相手に懐に入られるようなケースは「スプラッシュボム」を置いて逃げるか、「スプラッシュシールド」で防ぐというのが正しい対応になります。
チャージャーの立ち回りについて
ここで「チャージャー」の立ち回り的なことを書いてみたいと思います。「チャージャー」の射程は試し撃ち場の白線「4本~6本」です。ですから、前線から白線「4本~6本」の位置にポジショニングして、味方のスーパージャンプの着地点としての役割があります。要するにジャンプビーコン的な役割です。チャージャーを持つなら、なるべく倒されないことを考えます。
もちろん、前線の位置が上がれば自分も上がり、前線の位置が下がれば自分も下がります。要するに前線まで射程が届くところに位置取りするということです。これは、サッカーで言うディフェンスラインの上げ下げ的なことです。相手がリスキルされている状態では、チャージャーもヤグラに乗ったり、ホコを持ったりします。こういう動きが出来ないとチャージャーは戦犯扱いされやすいです。
スプラトゥーンは「全員攻撃・全員守備」が基本です。バスケットボールで自陣のゴール前でずっと守っている選手がいたら絶対に勝てません。スプラトゥーンはバスケットより人数が少ないのですから尚更です。自分はチャージャーだから、守備専門みたいな考えのイカがいると勝率が下がります。鬼のようなエイム力があるのなら、それでもいいのかもしれませんが、、、。
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