どうも、語源・カイトです。
今回は、キル速調査第6弾として「スピナー&シェルター編」をお届けしたいと思います。スピナーとは「スピン」(急回転)するモノという意味で、「シェルター」は避難所という意味ですが、元々は「シェル」(貝殻)が由来だと思います。誰もがシェルのガソリンスタンドにある貝殻のマークを見たことがあるでしょう。オラオラブキのスピナーと守りを固めるシェルターは対比のブキですが、果たしてどのようなキル速タイムとなっているのでしょうか?
因みに「キル速」とは、相手に「100ダメージを与えて倒せるスピード」ということです。
調査方法
試し撃ち場のバルーンに白線1本分の距離から100ダメージを与える速度を計測します。
ブキによって射程は違いますが、今回の調査は試合時に相手と撃ち合った時、要するにバトル中に相手の出合頭にタイマンとなったケースを想定していますので、全ブキ白線1本分の距離から撃ちます。
調査結果
計測結果はイカの通りです。※「系」と書いてあるのは「コラボ」や「カスタム」といった派生ブキがあるものです。
スプラスピナー 0秒30
バレルスピナー系 0秒26
ハイドラント 0秒18
パラシェルター 0秒71
キャンピングシェルター 0秒26
スパイガジェット 1秒08
総論
スプラトゥーン2の標準であるキル速0秒30ブキは「スプラスピナー」でした。ただ、バレルスプラスピナー系やハイドラントはそれ以上の連射性能があるということです。こうして計測してみるとハイドラントは速いですね。スプラトゥーン2において「キル速最速ブキはハイドラント」という結果です。
ただ「ハイドラント」はあまり使用率が高くありません。これはルールとステージを選ぶブキだからでしょう。「スプラトゥーン2」は、ガチパワーでマッチングします。つまり、直近何試合かの勝率でマッチングしますので、自分がスピナー系を持ってても味方にチャージャー系や長射程のブラスター系がいることもあります。要するに「塗りが弱い」編成になることも多々あるわけです。特にガチアサリやガチホコでこういった編成になると防戦一方の展開となりやすいです。
また、サブがロボットボムというのもイマイチですね。長射程ブキには、やはり「スプラッシュシールド」かボム系なら「スプラッシュボム」がいいでしょう。
使うなら見通しの良い「アロアナモール」のガチヤグラやガチエリアがいいでしょう。あと「モンガラキャンプ場」が追加されるなら使いたいですね。
申し訳ありませんが、シェルター系は今のところ語れるほど使い込んでいませんので、コメントは差し控えさせて頂きます。
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