どうも、基本的に常時安全靴のカイトです。
今回は、「Ver.1.4.0」で修正が入る「相手インク影響軽減」のギアパワーについて検証したいと思います。
相手インク影響軽減の効果
イカは公式ガイドブックからの引用です。
相手のインクを踏んだときに、受けるダメージや移動速度の低下が軽減される。
そして、Ver.1.4.0で「射撃時の」移動速度の低下が軽減される効果が加えられました。
相手インク影響軽減の利点
通常時というか、移動時にはあまり関係はありません。
このギアパワーの利点は、交戦時にあります。
相手と撃ち合う時に、その場に立ったまま撃ち合うと倒されやすくなります。当たり前ですよね、動かない相手は狙いやすいですから。
ということは、撃ち合う時は右へ左へと動きながらというわけです。当然ながら、相手のインクを踏むケースもあります。そんな時に効果を発揮します。
相手インク影響軽減を検証
今回は、いつもの「試し撃ち場」ではなく、「海女美術大学」で検証しました。
中央広場のブロックの縁から縁までの移動時間を比較します。
まずは、ギアパワーなしの状態で測りました。
結果は3秒55でした。
次に「相手インク」の上を移動して測りました。
結果は14秒65でした。
つまり、相手のインクの上を移動しようとすると、普通の地面の4倍以上時間がかかるということです。
実際の映像を見てもらえれば良く分かると思いますが、沼というか田んぼの中を歩くような感じです。
では、いよいよ「相手インク影響軽減」のギアパワーを付けて測ります。
まずは、メイン1です。
結果は9秒11でした。
つまり、約40%スピードアップしているということです。
次は、メイン2での計測です。
このメイン2が前作「スプラトゥーン1」での安全靴と同等の性能とされています。
そして、結果は7秒11でした。
つまり、ギアパワーの効果は約50%のスピードアップということです。
最後はメイン3が用意できなかったので、メイン3とサブ3を付けて計測しました。
結果は5秒43でしたので、恐らく、メイン3なら約60%のスピードアップと想定されます。
Ver.1.4.0での修正点
イカは公式サイトからの抜粋です。
相手インク影響軽減のギアパワーに関して、下記の状態の場合、最大までギアパワーを使用しているときにしか効果が発揮されていなかった問題を修正しました。
– シュータータイプのブキで射撃しながらの移動中
– マニューバータイプのブキで射撃しながらの移動中
– ボム系のサブウェポンやスペシャルウェポンを構えながらの移動中
要するに、修正前はこの「相手インク影響軽減」のギアパワーが最も必要とされる撃ち合い時に効果が発揮されていなかったことになります。
因みに、修正前でも「最大までギアパワーを使用している時」は効果が発揮されているとのことですが、これはメイン3・サブ9積んでいるということですよね。
そんな人いますかねw
検証結果まとめ
いずれにしても、修正後は必須のギアパワーになると思います。
ホコを持っている時、ヤグラに乗っている時、相手が確保しているエリアに突入していく時に大活躍となるでしょう。
このギアパワーを付けていないと沼の中にいるようなものです。メイン1でも付ければ池の中ぐらいにはなりますw。
※【相手インク影響軽減】の最新検証記事はこちらをご覧ください。
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