どうも、コロコロ・カイトです。
ローラーのイメージを何となく「コロコロ」と表現しましたが、今気づきました。だから『コロコロコミック』と色々とコラボしているんですねっ!。
今回は、キル速調査第3弾として「ローラー編」をお届けしたいと思います。毎回有益な情報が分かりますので、やりがいがあります。
因みに「キル速」とは、相手に「100ダメージを与えて倒せるスピード」ということです。
調査方法
試し撃ち場のバルーンに白線1本分の距離から100ダメージを与える速度を計測します。
ブキによって射程は違いますが、今回の調査は試合時に相手と撃ち合った時、要するにバトル中に相手の出合頭にタイマンとなったケースを想定していますので、全ブキ白線1本分の距離から撃ちます。
調査結果
計測結果はイカの通りです。ローラーは「横振り」と「縦振り」の二種類ありますので、それぞれ計測します。毎度のことですが、精度には気を使っていますので確かな数値です。※「系」と書いてあるのは「コラボ」や「カスタム」といった派生ブキがあるものです。
カーボンローラー 横振り0秒30 縦振り0秒40
スプラローラー系 横振り0秒40 縦振り0秒60
ダイナモローラー系 横振り0秒83 縦振り1秒06
ヴァリアブルローラー系 横振り0秒43 縦振り0秒93
※「カーボンローラー」は横振りと縦振りの差が0秒10なのに、「ヴァリアブルローラー」は0秒50も差があります。この辺のことも検証するまで考えたこともなかったです。
総論
ローラー系の最速ブキは「カーボンローラー」という結果となりました。横振り時のキル速「0秒30」は、シューターの「スプラシューター系」、マニューバーの「スパッタリー系」と同じタイムです。ある意味、この「0秒30」というキル速タイムは「スプラトゥーン2」の基準なのかもしれません。
ただ、キル速に優れる「カーボンローラー」ですが、「スプラローラー」に比べると使用率が低いようです。恐らく「スプラローラー」はサブウェポンが「カーリングボム」ですので、移動速度がアップできるので人気なのでしょう。ローラーは塗り始めが遅いですから。
今後、「カーボンローラー」の派生ブキが出てサブウェポンが「カーリングボム」だと、間違いなく人気化するでしょう。
確定数について
ローラー系ブキの最大の特徴は塗りの強さはもちろんですが、全ブキ「一確(一発で倒せる)」という高い攻撃力です。ある意味、塗りのブキというより「斧」みたいな感じでとらえている人も多いでしょう。ただ、今回の検証でハッキリ分かったことは、一確だからといって特別にキル速が速いわけではないということです。これは、モーションが大きいからです。
ですから「(イカニンジャを着たりして)センプクして倒す」という不意を衝く攻撃が主流になるのも納得ができます。
結論としては、ローラーは「正面から撃ち合っても勝ち目は薄いので、一確ということを過信せずに、不意打ちを狙う」ことを心掛るということです。
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