どうも、ゾンビ・カイトです。
今回のギアパワー検証は、気の短いヒト御用達のギアパワー「復活時間短縮」です(だから怒られるってば)。
前作「スプラトゥーン1」では、サブウェポンに「ジャンプビーコン」、ギアパワーに「カムバック」と三点セットで”ゾンビ”として恐れられたギアパワーですが、今作「スプラトゥーン2」では”ある制約”が付いています。
果たして、どれくらいの効果があるのか?
検証していきたいと思います。
復活時間短縮のギアパワー効果
イカは公式ガイドブックからの引用です。
相手チームを1人も倒せず、相手から連続して撃破されたときに、復活するまでの時間が短縮される。
要するに「ゴマメ」扱いのギアパワーです。
(ん? ゴマメは関西弁でしたっけ?)
倒された後、1人も相手を倒さずに再度倒された時に復活までの時間が短くなりますので、是非初心者の方には検討して欲しいギアパワーです。
復活時間短縮の意義
ボクも前作をプレイしている時は、一時期よくお世話になっていました。
スプラトゥーンは数的有利・不利が勝敗に直結するゲームですので、まず倒されないことが優先されますが、倒されたなら倒されたで速い前線復帰が望まれます。
ですから、ゾンビのギアパワーを付けていれば、イライラのストレスがなくなると感じてたほどです。
そういう意味では、スプラトゥーンというゲームは数秒という時間に大きな意味があると感じざるをえませんね。
スプラトゥーン2においては「一人でも倒せば、このギアパワーは効果を発揮しないのだから、そんなに役に立たないのでは?」と考えて、あまり使っていませんでした。
ただ、今回検証してみて「ホコ持ち・ヤグラ乗り」のボクとしては、スペシャル系のギアパワーはあまり役に立ちません。
ホコを持てば、そもそもスペシャルウェポンは使えませんし、ヤグラに乗っていれば当然ながら相手のマトになりますので倒される頻度も高くなります。
そういう意味では、この「復活時間短縮」のギアパワーは十分選択肢に入るわけです。
実際のところ驚いたのは、その効果の体感度です。
みなさんも、自分が倒された時は地図を開いて戦況を見ますよね? で、その地図を開いているうちに復活しているんです。
これには「早っ!」となりました。
↓「復活時間短縮」と合わせて使いたい「カムバック」
検証方法
ガチホコバトルで検証します。
ナワバリバトルで検証しようかと思ったのですが、やはり実際に知りたいのはガチマッチでの効果ですので。
今回は、復活時間短縮のギアパワーを「メイン1」「メイン2」「メイン3」付けて、3試合戦います。
開幕後、初めて倒された時は「復活時間短縮」のギアパワーの効果はありませんので、この時の復活時間を「通常時」として、まず計測します。
そして、各ギアパワー毎に「相手を倒さずに連続死した時」という条件が成立した時に、復活時間を計測します。
あとは、アシストがキル判定なのかどうかも「メイン3」を付ける最後の試合で検証します。これは、効果が大きい「メイン3」で検証した方が分かりやすいためです。
検証結果
復活時間短縮のギアパワー別効果はイカの通りです。
「通常時」7秒05
因みに、この時間は倒された後、イカ(の幽霊?)になって昇天した(画面から消えた)瞬間から、スタート地点に立った瞬間(体の周りに泡が出て飛沫の音がする)までを計測しています。
- 「メイン1」6秒05
- 「メイン2」5秒05
- 「メイン3」4秒20
メイン2からメイン3までは、補正がかかっていますが比較的効果は大きいです。
倒された後、マップを見ている間に復活なんてこともちょくちょくあったくらいですから。
1~2秒の差を大きいと感じてしまうなんて、どんだけ集中してるというか、やり込んでいるんでしょうか。
そして、気になっていた「アシスト」のみで、相手を倒さなかった場合ですが、この場合「復活時間短縮」のギアパワー効果は発動することが分かりました。
実況検証動画
普段はこんなボコボコ倒されるような戦い方はしませんよぉ^_^。
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