どうも、玄人カイトです。
今回はVer3で大幅に強化された「スペシャル減少量ダウン」のギアパワーについて検証したいと思います。
前作「スプラトゥーン」では、フェスTにこのギアパワーが付いていたので、前作からやっている人にはお馴染みのギアパワーですね。
スペシャル減少量ダウンの効果
イカは公式ガイドブックからの引用です。
プレイヤーが倒れたときに、スペシャル必要ポイントが減少する量を減らす。
簡単に捕捉します。
スプラトゥーンでは、倒されて復活する時に、倒される前にたまっていたスペシャルゲージの量が半分になります。
それが、この「スペシャル減少量ダウン」のギアパワーを付けていると減る量が半分以下になるということです。
つまり、残る量が増えます。
Ver3でイカのように発表されました。
少ないギアパワーの数でも効果が発揮されやすくしました。
ギアパワーを最大まで使用しているときの効果は同じです。
要するに効果が増えたということです。
ただ、スペシャルウェポンを使用直後に倒されると、全く意味の無いギアパワーになります。
スペシャル減少量ダウンの利点
では、
- 「このギアパワーの利点は何なのか?」
- 「なぜ玄人好みなのか?」
という点を説明したいと思います。
初心者の方は、とりあえずスペシャルが溜まったら、すぐ使おうとすると思います。
当たり前ですが、倒されたらスペシャルゲージが半分になってしまうので、ある意味賢明な選択です。
ただ、慣れてくると「スペシャルの使いどころ」を考えるようになります。
威力の高いスペシャルも使いどころによって、効果的であったり、効果的でなかったりするわけです。
例えば「インクアーマー」は味方全員に効果があります。
これを自分の都合で使っても、あんまり効果的ではありません。
「とりあえず溜まったから使って突撃しよう」というような使い方です。
では、どういう時が効果的かというと、少なくとも味方全員が生きている時です。
そして、出来れば味方全員が前衛に揃っていれば更に効果的です。
同じように「アメフラシ」は味方がガチエリアを確保している時にガチエリアの上で使っても効果は薄いですよね。
相手がガチエリアを確保している時に打開のために使う方が効果的です。
更に言うと、味方がジェットパックを使う時に自分がインクアーマーを使って撃ち落とされにくくしてあげたり、相手がハイパープレッサーを使うタイミングでマルチミサイルを使ってハイパープレッサーを途中で止めさせたりします。
自陣ばかりを塗ってマルチミサイルの回数だけを増やすような動きをする人は味方に嫌われますが、とにかくスペシャルは回数ではなく、使うタイミングが大事です。
つまり、スペシャルウェポンはスペシャルゲージが溜まったら、とにかくすぐ使うのではなく「機を伺う」つまりタイミングを計って使うべきなのです。
ただ、機を伺っている時に不意打ちにあったりして倒される時もあるわけです。そんな時にこの「スペシャル減少量ダウン」のギアパワーが効果を発揮するというわけです。
このギアパワーを付けている人は、ある意味「スペシャルウェポンの使いどころを知っている玄人」と言えるわけです。
特にガチエリアでは、打開時に是非ともスペシャルを使いたいので個人的には「カムバック+スペシャル減少量ダウンサブ3個」のギアを着ます。
スペシャル減少量ダウンのギアパワー別の効果検証
今回は、ギアパワー別にスペシャルゲージが満タンの状態でドボンし、復活した時にスペシャルゲージがどれだけ残っているかを検証しました。
- ギアパワー無し→スペシャルゲージは半分になります。
- ギアパワーメイン1→スペシャルゲージの残量は約70%
- ギアパワーメイン2→スペシャルゲージの残量は約85%
- ギアパワーメイン3→スペシャルゲージの残量は約90%
※ギアパワーMAX(メイン3個+サブ9個)時はスペシャルゲージの残量は100%です。つまり、全く減りません。
という結果になりました。
「メイン3」積めば、満タンで倒されても、復活後すぐにスぺシャルを使えます。
個人的には、
- 「スペシャル減少量ダウン」メイン1(サブ3)、
- 「スペシャル増加量アップ」メイン1(もしくはカムバック)、
- 「逆境強化」、
- 「スペシャル性能アップ」メイン1(サブ3)
という組み合わせが、スペシャルを軸とした立ち回りに最適だと感じています。
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