どうも、カーリング・カイトです。
今回は、「スプラトゥーン2」から新登場した「カーリングボム」について解説したいと思います。
ガチアサリではゴール下まで塗り進めて、一気にゴールできるというのが魅力ですね。
カーリングボムの性能
イカは公式ガイドブックからの引用です。
インクを塗りながら地面を滑るように進み、そのあと爆発するボム。壁などに当たるとはね返り、軌道が変わる。Rボタンを押し続けると、爆発までの時間を調整することができる。
簡単に説明すると、Rボタンをチョイ押しするとスーッと遠くまで滑っていき、Rボタンを長押しして投げると近くで爆発します。
爆発までの時間については後ほど発表します。
Rボタンを押し続けると近くで爆発という感覚は、ちょうどイカスフィアをすぐに爆発させるのと似ています。
与ダメージは30(爆風)~170(直撃)、インク消費量は70%です。
チョイ押し一投で塗れる距離は白線7本分です。
カーリングボムの効果的な使い方
一番のおススメは開幕時にカーリングボムを投げた後、イカで付いていくことです。
塗りながら前進するより余程早く前線に到着できます。
「ガチアサリ」のゴール下で使用すればゴールを決めやすいです。
あとは、やはり「塗り」性能ですね。
例えば「エンガワ河川敷」のようにガチエリアが壁に囲われているようなステージだと跳ね返りで塗れますので効果的です。
当然ながら、他のボムよりもはるかに塗れますのでスペシャルゲージが溜まりやすいです。
カーリングボムピッチャーの性能
約6秒間、カーリングボムを投げ続けられます。
サブウェポンの「カーリングボム」はRボタンを押し続けると近くで爆発でしたが、「カーリングボムピッチャー」は押し続けると遠くまで進みます。
そして、Rボタンをチョイ押し連打すると近くで爆発するカーリングボムをたくさん投げられます。
カーリングボムピッチャーの効果的な使い方
サブウェポンと同じく、やはりガチエリアで使うのが効果的です。
「バッテラストリート」「マンタマリア号」「海女美術大学」「エンガワ河川敷」のように”壁”でエリアが囲まれているステージでは「はね返り」で塗れますし、上手く投げれば相手は逃げ場を無くして倒れます。
また、ガチホコでは「バッテラストリート」の車が置いてある狭い通路をゴール目指して攻め上がる時に、カーリングボムピッチャーを使うと一気にゴールに持ち込むことができます。
今回の検証の目的
同じカーリングボムでも、サブウェポンとスペシャルウェポンではRボタンの押し方の効果に違いがありますので、それを整理することと、四種類の爆発時間がありますので、試し撃ち場でそれぞれ計測したいと思います。
爆発時間検証-結果
●カーリングボム
チョイ押し→3秒60
長押し(押し続け)→2秒56
●カーリングボムピッチャー
(一投目を投げてから爆発するまでの時間です)
チョイ押し連打→3秒08
長押し(押し続け)→3秒41
カーリングボムに関しては、イマイチ近くで爆発させることに意味を見出せません。
接近戦で使うなら、やはりスプラシュボムでしょう。
交戦時に相手に投げても爆発するまで2秒56ですから、その前に倒されてしまいます。
ただ、相手をノックバックさせられるので長射程の相手との距離を詰めたりするのには効果的ですね。
因みに、爆発までの時間は
- 「クイックボム(着弾の瞬間)」
- 「スプラッシュボム(着弾の1秒後)」
- 「キューバンボム(着弾の2秒後)」
- 「カーリングボム(着弾の2.5秒)」
となっています。
実況検証動画
サブ性能アップの効果
「サブ性能アップ」のギアパワーを付けると「カーリングボム」の距離が延びます。
因みに投げてから爆発するまでの時間はギアパワー数に関係なく一律「3秒60」です。
ただし、相手に当たると一回につき「0秒05」爆発時間が早くなります。
「サブ性能アップ」のギアパワー別の距離はイカの通りです。
- ギアパワー無し→白線7本
- ギアパワー「メイン1」→白線8本
- ギアパワー「メイン2」→白線8.5本
- ギアパワー「メイン3」→白線8.5本
つまり、ギアパワーを「メイン2」以上積んでも意味はありません。
「インク効率アップ(サブ)」のギアパワー効果
イカは「インク効率アップ(サブ)」のギアパワー別インク消費量です。
ギアパワー「無し」→インク消費量70%
ギアパワー「メイン1」→インク消費量63%
ギアパワー「メイン2」→インク消費量57%
ギアパワー「メイン3」→インク消費量52%
※2連発に必要なギアパワー数は3.2個(メイン3+サブ2)です。
※因みにクイックボム”3”連発に必要なギアパワー数も同じく3.2個です。
「カーリングボム」を壁に反射した場合や坂を登らせた場合の検証は下の動画をご覧ください。
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