サブウェポンによって「ギアパワーの効果が違う」と公式発表されていますので、この「吸盤爆弾」(←なぜ漢字にした?)も再検証します。
キューバンボムの性能
イカは公式ガイドブックからの引用です。
地面や壁に投げると、その場にくっついて爆発するボム。スプラッシュボムと比較すると、爆発するまでの時間が長くなっている。ただし、その分爆風も広範囲に渡る。
与ダメージは30(爆風)~220(直撃)、インク消費量は70%です。
接着から爆発するまではジャスト2秒で、30ダメージを与えられる距離は白線1.5本分です。
最大の特徴は、ゴムで引っ付くので音で気づかれないということ、また「網の裏」や「ヤグラの柱」なんかにくっつけられるので狙える場所が多いということです。
また、「スプラッシュボム」より塗れる範囲が若干広いですが、爆発まで2秒必要ですので殺傷能力は高くありません。
その分、相手を接地した場所から遠ざけたり、牽制したりできます。
「サブ性能アップ」のギアパワー効果
イカは「サブ性能アップ」のギアパワー別飛距離です。試し撃ち場の白線間で計測しています。
- ギアパワー「無し」→白線3本分
- ギアパワー「メイン1」→白線3.5本分
- ギアパワー「メイン2」→白線4本分
- ギアパワー「メイン3」→白線4.3本分
「インク効率アップ(サブ)」のギアパワー効果
イカは「インク効率アップ(サブ)」のギアパワー別インク消費量です。
ギアパワー「無し」→インク消費量70%
ギアパワー「メイン1」→インク消費量63%
ギアパワー「メイン2」→インク消費量57%
ギアパワー「メイン3」→インク消費量52%
※2連発に必要なギアパワー数は3.2個(メイン3+サブ2)です。
※因みにクイックボム”3”連発に必要なギアパワー数も同じく3.2個です。
キューバンボムの効果的な使い方
くっつく、そして音で気づかれないという特性を活かした使い方がおススメです。
網の上にいる相手に対して裏側に向かって投げてくっつけるとか、くっつけてから2秒後に爆発するという特性を活かして、相手と交戦した時に逃げると見せかけて壁にくっつけておき、追いかけてきた相手を倒すといった使い方も出来ます。
また、ヤグラに向かって投げた場合に「スプラッシュボム」や「ロボットボム」は上手くヤグラの上に乗らなかったり、滑って落ちたりしますが「キューバンボム」は柱にも引っ付くので有効です。
爆発するまで2秒という時間を考える場合、(相手が逃げてしまうので)即殺できないと考える人は「スプラッシュボム」向きということです。
逆に「キューバンボム」を使いこなすには、2秒間相手を牽制できるという特性を活かし、ヤグラやホコの奪い合いになった場合に味方が揃うまで相手を近づけないといった戦況を読む力が必要です。
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