どうも、着地狩り・カイトです。
強化後、マニューバー系が猛威を振るっています(強化内容はこちらの記事をご覧ください)。特に「スパッタリー系」は【弾の当たり判定拡大、インク効率アップ、スライド後の硬直時間短縮】という三点強化された上に「キル速」も速く、相手にいると非常に厄介な存在となっています。
ただ、その強さは「タイマン」以外のところにもありそうです。そこで、今回はマニューバー系の真の強さを検証したいと思います。
スーパージャンプ後の「スライド」について
今更ですが、「スプラトゥーン2」は4対4のバトルですので数的有利・不利が勝敗に直結します。ですから、キルされまくる味方がいると非常に苦しい戦いとなります。そこで、倒された場合はイカに前線に早く復帰するかが課題となります。
その一つの方法が「スーパージャンプ」です。前線にいる味方のところに飛んでいけば、数的不利な時間を短縮できます。ただ、スーパージャンプは着地点に「マーカー」が出ますので、相手に見つかると「着地狩り」にあいます。要するに、着地と同時に倒されるということです。
それを防ぐ方法には「ステルスジャンプ」と「受け身術」という二つのギアパワーがあります。「ステルスジャンプ」はゲーム内の10m以上離れた相手には着地マーカーが見えないというギアパワーですので、交戦中の味方のところにスーパージャンプした場合は生存率が低くなります。
「受け身術」のギアパワーは、以前は前転しかできなかったのですが、その後のバージョンアップで「前後左右」に回転できるようになり、スーパージャンプ後の生存率が飛躍的に上昇しました。あまり使っている人がいないのが不思議なくらいです(ボクもあまり使っていませんがw)。
「受け身術」と「スライド」はどちらが速い?
マニューバー系には「スライド」という特技があります。スーパージャンプ後にスライドすれば、着地狩りを防ぐことが出来ます。そこで、今回の検証です。要するにスーパージャンプ着地後の「スライド」と「受け身術」は回転し終わるスピードはどちらが速いのかを検証します。
「スライド」が「受け身術」と互角なら、マニューバー系ブキは「ギアパワーメイン1個分」お得と言えます。そして、スーパージャンプし放題ですので、個人的にはこちらの方が脅威だと感じています。
検証方法
「スパッタリー(無印)」を使います。サブが「ジャンプビーコン」ですので、一人で検証できるからです。つまり、ビーコンにスーパージャンプした後の「受け身術」と「スライド」の回転終了までの時間を計測します。
検証結果
「受け身術」0秒40
「スライド」0秒40
同じ結果となりました。
ということは、マニューバー系ブキには「受け身術」不要です。言い換えれば、マニューバー系ブキには標準装備に「受け身術」が付いているということです。
これは、相手チームに2人マニューバー系ブキがいて、スーパージャンプ後にスライドを使ってくるとなると、こちらが数的有利を作るのが難しいと言えそうです。もちろん、自分が使えば大きなアドバンテージを手に入れられます。
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